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ピコトーニング前のスキンケアで注意したいレチノールの話|川崎駅前の美容皮膚科アイネクリニック

ピコトーニング前のスキンケアで注意したいレチノールの話|川崎駅前の美容皮膚科アイネクリニック|アイネクリニック 川崎院|美容皮膚科・美容外科・形成外科|川崎駅すぐ

2025年12月15日

ピコトーニング前のスキンケアで注意したいレチノールの話|川崎駅前の美容皮膚科アイネクリニック

 ピコトーニング(ピコレーザー)で「シミ・くすみ・肝斑をどうにかしたい」と思って予約したのに、カウンセリングで「レチノールは少しお休みしましょう」と言われて戸惑う──これは実はよくあるケースです。

 レチノールは“悪者”ではありません。むしろ人気になるだけの理由があります。だからこそ、安全にシミ治療を進めるための「調整の考え方」を、ピコトーニングを検討している方向けに整理します。

この記事の要点
  • レチノール使用中でも施術できることはありますが、肌状態によっては赤み・炎症後色素沈着(PIH)などのリスクが上がることがあります。
  • そのためピコトーニング前は、一定期間お休みをお願いする場合があります(製品・肌状態で変わります)。
  • 「私の場合、施術前にお休みが必要?」は、使っている製品名・頻度・現在の肌状態を教えていただければ目安をご案内できます。

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この記事はこんな方に向けています

・レチノール入り化粧品を使いながら、シミ治療も考え始めた方

・ピコトーニングに興味があるけれど、肌への負担が心配な方

※ピコトーニングの施術内容・ダウンタイム・料金の目安はこちらで説明しています。

レチノール(ビタミンA)化粧品とは?

レチノールに期待されている効果(ターンオーバー・ハリ感 など)

 レチノール(ビタミンA)は、肌のコンディションを整える目的で使われる代表的な成分です。ハリ感、キメ、毛穴、くすみなど、複数の悩みに横断的にアプローチできる印象があり、デパコスからドクターズコスメまで幅広く採用されています。

“効いている気がする”を感じやすいのも人気の理由です。

市販〜ドクターズコスメまで、濃度や形の違いがあること

一口に「レチノール」と言っても、実際はかなり幅があります。

・レチノール(Retinol)
・レチナール(Retinal/Retinaldehyde)
・レチノイン酸(トレチノイン:医療用で扱われることが多い)
・パルミチン酸レチノールなどの誘導体

 このような複数の薬剤の種類に加えて、濃度・処方設計・使用頻度によって“肌への負担”は変わります。ここが、レーザー前の判断が一律になりにくい理由です。

A反応(赤み・皮むけ・ひりつき)が出る理由

 レチノールを始めた時期や濃度を上げたタイミングで、赤み・皮むけ・乾燥・ひりつきが出ることがあります。いわゆる「A反応」と呼ばれることが多い現象で、肌が慣れるまでの一時的な反応として説明されることもあります。
 ただし、見た目が軽くてもバリア機能が落ちて刺激に弱い状態になっていることがあり、レーザーなどの刺激を加えるタイミングには注意が必要です。

なぜレチノール使用中はピコトーニング前に注意が必要なのか

レチノールが肌のバリア機能に与える影響

レチノールは肌の生まれ変わり(ターンオーバー)に関わるため、使い方によっては一時的に乾燥しやすくなったり、刺激に反応しやすくなることがあります。 肌表面が「薄く敏感」になっていると、普段は問題ない刺激でも赤みが出やすくなります。

肌が敏感な状態でレーザー・光治療をすると起こりうるリスク

 ピコトーニング自体は、適切な出力で行えばダウンタイムが比較的軽い治療として選ばれることもありますが、肌の状態によっては以下が起こり得ます。

・赤み・ヒリつきが強く出る/長引く
・乾燥が進んで刺激感が増える
・炎症後色素沈着(PIH)のリスクが上がる可能性
・肝斑が疑われる場合、刺激の入り方次第で悪化リスクを考慮する必要がある

 特に日本人を含むアジア人の肌では、炎症が色素沈着につながりやすいことがあるため、安全を重視した判断が結果的に近道になることが多いです。

「安全マージン」を取るために中止をお願いする、という考え方

大事なのは、レチノールを否定することではなく、「施術当日の肌が落ち着いているか」です。
 そのため当院では、レチノールを使っている方に対して、必要に応じて休止をご提案することがあります。これは“禁止”ではなく、合併症を避けて、シミ治療を安全に積み上げるための調整です。

実際どれくらい前からレチノールをお休みした方がいい?

一般的な目安として言われる期間の例

ここは断定が難しいところですが、「目安」のイメージを持つために一般論のお話をします。

・刺激が少ない低濃度レチノールを週数回:数日〜1週間程度の休止が提案されることが多い
・高濃度・毎日使用・A反応が出やすい:1〜2週間程度の休止が提案されることが多い
・医療用の外用レチノイド(例:トレチノイン等):より長め(2〜4週間など)を目安にするケースもある

ただしこれは“教科書的な話”で、実際は肌状態(赤み・乾燥・皮むけ・ヒリつき)と、当日の診察で調整します。

なぜクリニックによってお休み期間が違うのか

 同じピコトーニングでも、使用している機種・設定(出力、照射方法)、肌質(敏感、乾燥、肝斑の疑い)、ダウンタイム許容度などによって安全マージンの取り方が変わります。

 だからこそ「他院ではOKと言われた」「ネットでは3日前って見た」だけで決めず、あなたの場合の目安をご相談いただくのが一番確実です。

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レチノールを使っている方のための“現実的な選択肢”

大事なイベント前にピコトーニングを優先するケース

結婚式、撮影、面接など「この日までに整えたい」がある場合は、スキンケアの優先順位を一時的に入れ替えることがあります。

・レチノールは一時休止
・保湿・鎮静・紫外線対策を強化
・出力設定やスケジュールを“守りの設計”にする

こういった形で、肌トラブルを避けつつ治療計画を組みます。

レチノールを続けながら、別の治療に切り替えるケース

「レチノールを止めたくない」「止めると肌が不安定になる」という方もいます。その場合は、肌状態を見ながら、

・施術の強度や回数を調整する
・まずは肌の立て直し(保湿・炎症コントロール)を優先する

といった提案になることがあります。
無理に押し切るのではなく、肌の反応を見ながら慎重に積み上げるのが基本です。

そもそも「今は肌の立て直しを優先しましょう」と提案するケース

赤み・皮むけ・ヒリつきが強い時期にレーザーを重ねると、結果的に遠回りになることがあります。この場合は、いったん肌の状態を整えてから再開した方が、ダウンタイムも短く、トラブルも起こりにくくなります。

アイネクリニック川崎院でのピコトーニング×レチノールの考え方

カウンセリングで必ず確認していること

当院では、ピコトーニングの前に以下を丁寧に確認します。

・現在のスキンケア(レチノール、ピーリング、外用薬)
・これまでの治療歴(レーザー、光治療、内服など)
・肝斑が疑われる所見の有無
・日常の紫外線環境(通勤・屋外活動・日焼け止め習慣)

「これ言っていいのかな?」という情報ほど、実は大事です。カウンセリングの際は些細なことでも遠慮なくお話しください。

予約変更・レチノール中止のご相談も遠慮なくしてほしいこと

「レチノールを使っているけど予約していい?」「当日施術できる?」という相談は、事前に解決できます。少しでも不安がありましたら、LINEなどでご相談ください。

よくある質問

Q1:ビタミンAクリーム(レチノールか不明)も中止した方がいいですか?
A1:成分が曖昧な場合は、商品名が分かる写真が一番確実です。ビタミンA系(レチノール、レチナール等)が含まれている可能性があるなら、自己判断で続けるより、事前にご相談ください。肌状態と合わせて安全側で判断します。

Q2:レチノールを休むと元に戻ってしまいますか?
A2:短期間の休止で、すべてが“無駄になる”わけではありません。むしろ、施術前後に肌が荒れてしまうと、治療計画自体が止まってしまう・逆効果になることがあります。「休むのが不安」な方ほど、休止中の代替ケア(保湿・鎮静・UV)を一緒に設計するのがおすすめです。

Q3:1回レチノールをやめたら、いつから再開していいですか?
A3:一般には、施術後の赤みや刺激感が落ち着き、乾燥が強くないことを確認してから再開を検討します。再開時は、いきなり元の頻度に戻さず、低頻度から様子を見るのが無難です(個別の再開目安はカウンセリングでご案内します)。

Q4:当日クリニックで「今の肌状態なら大丈夫」と言われることもありますか?
A4:あります。ポイントは「レチノールを使っているか」よりも、当日の肌が落ち着いているかです。 逆に、レチノールを止めていても赤みや乾燥が強い場合は、無理に施術を進めないこともあります。

まとめ|安全にシミ治療を進めるために

レチノールは悪い成分ではありません。
ただ、“効く”成分だからこそ、肌が敏感になるタイミングがあり、ピコトーニング(ピコレーザー)前には調整が必要になることがあります。

・自己判断で「やめる/続ける」を決めず、製品名・頻度・肌状態を事前共有する
・目安期間は人によって変わるため、安全マージンを持って予定を組む
・川崎でシミ治療・ピコトーニングを検討中なら、カウンセリングで一緒に最適解を決めるのが結局いちばん早い

ご不安があれば、予約前でも構いません。レチノール製品の写真を添えてご相談ください。肌状態を見ながら、無理のない治療計画をご提案します。

ピコレーザー治療の説明ページ

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この記事は、院長の 早乙女由布子が監修しております。

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