くま取り・たるみ取り
くま取り・たるみ取り

目元の印象はお顔全体の若々しさを大きく左右します。特に「目の下のくま」や「まぶたのたるみ」は、疲れて見える・老けて見えるといった印象を与える原因となり、多くの方がお悩みを抱えています。睡眠やスキンケアでは改善が難しい場合も多く、美容外科の治療を検討される方が増えています。
当院では、症状や原因に合わせたオーダーメイドの「くま取り・たるみ取り治療」をご提供しています。手術による根本的な改善から、注入やレーザーを用いた低侵襲な治療まで幅広い選択肢があり、患者様一人ひとりのご希望の沿った方法を選択できます。
ひと口に「くま」といっても、その種類や原因はさまざまです。適切な治療を行うためには、原因を正確に見極めることが大切です。
黒くま(影くま)
目の下に影ができ、黒っぽく見えるタイプです。主に眼窩脂肪の突出、下まぶたの皮膚のたるみ、骨格によるくぼみなどが原因で、光の当たり方によって濃く見えるのが特徴です。見た目年齢や疲労感に影響を与えやすく、メイクでのカバーが難しい場合もあります。
青くま
目の下の皮膚の薄さにより、眼輪筋・毛細血管が透けて青っぽく見えるタイプです。主な原因は血行不良や睡眠不足、ストレス、冷えなどが関係しています。青くまは体調や生活習慣の影響を受けやすく、特に疲れているときに目立ちやすいのが特徴です。
茶くま
茶色っぽく見えるタイプのくまで、主に色素沈着が原因です。皮膚への摩擦(メイクの落としすぎや目をこする癖)、紫外線による刺激、アレルギーによるかゆみなどが積み重なることで、メラニンが蓄積し目の下に色素が定着してしまいます。
目元のたるみは、加齢に伴う皮膚の弾力低下やコラーゲン減少が主因です。特に下まぶたは皮膚が薄く、眼窩脂肪が前方に突出しやすいため、たるみとともに膨らみが目立つようになります。これが「黒くま」の大きな原因にもなります。
下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、余分な眼窩脂肪を取り除く手術です。表皮に傷がつかないため、傷跡が目立ちません。黒くまや目の下の膨らみ改善に非常に有効です。
下まぶたの皮膚に切開を加えて余分な皮膚や脂肪を取り除きます。皮膚の余りが大きい場合やしわが目立つ場合に効果的です。
肌育注射(スネコス)
青クマや下まぶたの小じわに有効です。回数を重ねることで、効果も持続もより良くなります。
コラーゲン注射
乳白色のコラーゲンを下瞼に注射することで、窪みや青クマの改善につながります。
カウンセリング・診察
医師が目元の状態を丁寧に診察し、くまやたるみの種類・原因を特定します。ご希望を伺いながら最適な治療法をご提案します。
施術
選択された治療法に応じて施術を行います。予約枠などの状況にも寄りますが、当日でも施術可能です。
アフターケア
手術・施術後の注意をお伝えします。帰宅後に不安な症状などあれば、LINE等でご相談いただくことも可能です。
TOP